京都医師会管内の第42週(10/26~11/1)の定点情報です。この期間には26医療機関で753例で定点あたり「28.96」と警報レベルの30に迫る勢いになってきました。内訳は90%がA型、臨床診断例が9.4%、B型は0.6%でした。地域別にみると行橋市が312→460にさらに増加し、苅田町では271→258、みやこ町も29→17と少し落ち着いたようです。それでもこれから寒くなるにつれてさらなる流行拡大が予想されますのでご注意ください。
また、42週に発症したインフルエンザ脳症で入院していた9歳男児は後遺症なく退院されたそうです。
第43週(10/19~25)の全国情報です。


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2009年第43週のインフルエンザの定点当たり報告数は24.62(患者報告数118,570)となり、前週の値(定点当たり報告数17.65)よりも増加した。定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約114万人となり、第28週以降これまでの累積の推計患者数は431万人(95%信頼区間:418.12万人〜443.88万人)である。第43週は、全ての都道府県で定点当たり報告数の増加が認められ、都道府県別では北海道(61.43)、愛知県(39.42)、福岡県(37.35)、兵庫県(33.51)、秋田県(32.15)、三重県(29.97)、神奈川県(29.36)、滋賀県(29.13)、岩手県(29.11)、埼玉県(28.23)、大阪府(27.83)、東京都(25.24)の順となっている。定点当たり報告数は、42都道府県で10.00を、うち21都道府県で20.00を上回っており、全国規模で本格的な流行となってきている。
警報レベルを超えている保健所地域は151箇所(26都道府県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は285箇所(鳥取県を除く46都道府県)と共に増加した。
インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いており(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
引用ここまで----------------------------------------------------------
また今朝のニュースでは44週は全国平均でも30の警報レベルを超えたと報道されていました。今後も流行の動向に注意する必要があります。